FPGA デジタルFMチューナ(FMDDC-3) DAC検討(その2)


やっとAK4499を乗せたDAC基板が動き出しました。動作しない原因が中々見つからず、悪戦苦闘しました。結局は半田ブリッジが原因でした。AK4499はピン数が多く、しかもピン間隔が狭いため、ピンの根元で半田ブリッジが発生しやすく、見つけるのに苦労しました。

下の写真がAK4499を載せたDAC基板です。AK4499の周りには大きな電解コンデンサーが載っています。

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AK4499はI2Cでマイコンから制御します。レジスタは24bitのI2Sに設定する以外は殆どディフォルトで動作しました。

下の写真がケースに搭載したDAC基板です。まだ最終確認が出ていないため、ケーブル類は綺麗に納めていません。

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先ずは音出し成功。

つづく